ZEROO TIMEとは

「ゼロから時計を再構築する」

今や腕時計というアイテムは、時間を確認する道具ではなく、自己のアイデンティティを表現するものに位置付けが変わりました。時間を確認するだけなら、スマートフォン、パソコン、テレビ、ラジオ等で正確な情報を得ることが出来ます。 それではなぜ、ひとは腕時計を着けるのでしょうか。生活に彩りを加えるため、自分の生き方を表明するため、仲間との絆を深めるため、様々な理由、哲学、信条があげられると思います。ゼロタイムは、腕時計とはなにか?を自らの内で徹底的に問い直し、我々自身のフィロソフィーを形にしたいと願っています。

2017年に誕生したウォッチブランド「ZEROO(ゼロ)」は、
人類の叡智が詰まった道具である腕時計を再構築します。



時を計る。

およそ6000年前から人は時を知ろうとしてきました。
巨大な日時計から始まり、技術の進歩とともに小型化。
歴史の中に腕時計が登場したのは19世紀末のことです。
最初こそ懐中時計に腕巻き用の革ベルトを付けた簡素なものでしたが、
ここに時を計る道具はひとつの完成形を迎えたのです。

以降、人々はその小さなケースにさらなる精度と華やかなデザインを追究してきました。
そして次第に腕時計は時を計る道具からアイデンティティを生み出す道具としての様相を強めていき、個々スタイルに合った多くのモデルが登場します。

しかし、一見多様な広がりを見せる腕時計も、本質的には完成された形態の中で機能もデザインも画一化の一途を歩みます。
それは、ブランド力に長けるメーカーが高い技術力を独占し、精緻を極めた一本を手にする人が一部富裕層など限定的になってしまったことも一因と言えるでしょう。

ZEROOはそんな現代の時計が抱えるジレンマを是正し、そして腕時計を身につける意義を再び世の中に見出すべく3つの観点から時計を「再定義」し、「どんな人にも手が届く、真に高品質な時計」を世に送ります。



 

【クラシック(古典)】を再構築する。

【Cシリーズ】が象徴する、本来なら時間の経過とともに完成する「クラシック」を再定義。長年使い込まれることで“古典的”と定義され付加価値が付くアンティークウォッチに着目。中でもシンボリックな意匠である「ムーンフェイズ」に現代的技術をもって“先進の古典”としてリビルドしました。




【デザイン(構造)】を再構築する。

多様な流行を的確に捉え「デザイン」を再構築。流行とは一過性のものと思われがちですが、軸を持つ流行は常態化し、新たなジャンルを生み出します。腕時計においてスポーツラグジュアリーがまさにそれであり、【Mシリーズ】は現代的解釈の下にアクティブかつドレッシーな時計を生み出しました。




【スタンダード(常識)】を再構築する。

プレステージを保ちつつ、驚くべき価格設定で「スタンダード」を再定義しました。時計自体の定義を覆します。これはフラッグシップモデルとなる【Tシリーズ】が象徴するもので、もっとも精確で美しい機構である「トゥールビヨン」を採用しながら誰でも手の届く一本に仕上げました。




【未来】を定義する。

「スタンダード」「クラシック」「デザイン」という部類の時計に含まれる要素を再構築することで、時計自体の意義を再定義。それはいままでにない時計の在り方を作り出していく姿勢、いうなれば【DTシリーズ】に見られる「未来を定義する」という姿勢なのです。




その姿勢から生まれたZEROOの時計は時を計る道具のこれからの在り方を見据えたもの。精度も意匠もまったく妥協することなく、時計の新しい価値の創造を目指します。




その姿勢から生まれたZEROOの時計は時を計る道具のこれからの在り方を見据えたもの。精度も意匠もまったく妥協することなく、時計の新しい価値の創造を目指します。

ゼロタイムは2017年12月設立の東京郊外に拠点を持つ腕時計メーカーです。
2018年ダイアルに針のないファッションウォッチ ZEROO ARTを開発。
同年8月よりに正式に販売をスタートさせました。
その後も意欲的に新たな腕時計開発に取り組み、2020年よりクラウドファンディングを中心に新作を発表しています。



これまでの歩み

2017年12月 ゼロタイム株式会社設立

2018年5月 ZEROO ARTシリーズをリリース

2020年8月 ZEROO CLASSICシリーズ クラシック・ムーンフェイズIをリリース

2020年10月 ZEROO TOURBILLONシリーズ フルスケルトン・トゥールビヨン ZEROO T1 THE ARCHORをリリース

2020年12月 ZEROO CLASSICシリーズ クラシック・ムーンフェイズII ZEROO C2 THE VIRGOをリリース

2021年1月 ZEROO MODERNシリーズ 薄型トノーケース スケルトンメカニカル手巻腕時計ZEROO M1 THE AURIGA をリリース

2021年5月 ZEROO DOUBLE TOURBILLONシリーズ ダブルトゥールビヨン腕時計ZEROO DT1 THE GEMINI をリリース

2021年8月 ZEROO M1D THE AURIGA ダマスカス鋼スケルトンメカニカルをリリース

2021年8月 ZEROO トゥールビヨンシリーズ初のオーマチックT3と、トノー型ケースのT4をリリース

2022年1月 クリスタルケーストップ フルスケルトントゥールビヨンZEROO T5 THE ARCHERをリリース

2022年6月 センタートゥールビヨン ZEROO T6 THE QUASERをリリース

2022年8月 オクタゴナルケースのフルスケルトントゥールビヨン ZEROO T8 THE ORIONをリリース

2022年9月 Mシリーズ初の自動巻きZEROO M2 THE SUBARUをリリース

 


ZEROOとは、ゼロタイム株式会社が企画開発する新しい腕時計ブランドです。「ゼロから時計を再定義する」をモットーにユニークな腕時計を開発してきたゼロタイム株式会社。

2018年、針のないファッションウォッチZEROO ARTシリーズを発表。
2020年はクラシックムーンフェイズ I、フルスケルトンのトゥールビヨン、2021年にも既に薄型トノーケース スケルトンメカニカル手巻腕時計ZEROO M1 THE AURIGA 、ダブルトゥールビヨン腕時計ZEROO DT1 THE GEMINIを発表し、Makuakeプロジェクトは1週間でサポーター枠が埋まるなどの成功を収めております。